2005年12月18日

「霞ヶ浦」 
茨城県行方市玉造町羽生


マミヤRB 6×7 360mm テレプラス×2
 f 22 1/30  (fuji 50 ベルビア)


pm4:20
マミヤRB 6×7 360mm テレプラス×2
 f 16.5 1/15  (fuji 50 ベルビア) 


マミヤRB 6×7 360mm テレプラス×2
 f 16 1/15 (fuji 50 ベルビア) 


マミヤRB 6×7 360mm テレプラス×2
f 11 1/8 (fuji 50 ベルビア) 


秋に出された長期予報では今年の冬は暖冬のはず。
日本上空に、この冬一番の寒気がなだれ込んみ、
全国30地点で12月の最大積雪を更新したそうです。
震え上がる寒さに、サンタさんもビックリです。
この日、朝から西風が吹き荒れ、霞ヶ浦の空は美事に澄み渡りました。
富士の撮影に適した最高の条件となったわけです。

茨城の写真仲間に富士の状況を確認し
いざ、調布を出発です。
我が家から片道二時間半、
シャッターチャンスは、二分そこそこ。
気合を入れないと、ここまで来れません。

夕暮れ時、舞い上がる雲か黄金色に輝きだし、
お供え餅のように、山頂に太陽が沈んで行きました。
これぞ、霞ヶ浦のダイヤモンド富士の醍醐味です。
今年、三度目の挑戦で傑作を掴みましたが、
作品は、いまひとつでした。

更なる挑戦は、私の永遠の課題です。


Photographer T.kumazawa

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