2009年01月25日

「霞ヶ浦」
茨城県行方市島並


20090125-shimanami1a
マミヤRB 6×7 360mm
2倍テレプラス使用
f 22  1/30 (fuji 50 ベルビア)


pm4:50
20090125-shimanami2b
マミヤRB 6×7 360mm
2倍テレプラス使用
f 22  1/15 (fuji 50 ベルビア)


20090125-shimanami3c
マミヤRB 6×7 360mm
2倍テレプラス使用
f 22  1/15 (fuji 50 ベルビア)



20090125-namekatashi_shiman
マミヤRB 6×7 360mm
2倍テレプラス使用
f 22  1/4 (fuji 50 ベルビア)



この日は、茨城県行方市島並からのダイヤモンド富士です。
霞ヶ浦が気になり、五湖(富士)へ出掛ける日が少なくなりました。

前日の予報がズバリ的中の青天井のはじまり。
ダイヤ撮りだけに出掛けるのは、もったいまいと、
早朝の関宿城と富士山を撮りに寄り道です。
場所は、茨城県猿島郡境町を流れる利根川越しに見えるお城が目当てです。
構図的には珍しい取り合わせですね。
今回が二回目ですが、順光の富士とこの距離の条件としては、
非常に難しいです。
最近の温暖化と大陸からやってくる大気の汚染が原因なのか、
作品に大きな悪影響を与えています。
夕方のダイヤも沈む夕日がないと富士子さんは、浮かび上がりません。
無風状態の霞ヶ浦、強風が吹かなければ霞みが消えてくれません、
吹けばふいたで、カメラはブレ、湖面は荒れ残照の投影も映りません。
どちらが理想なのかと考えてみると、風任せです。
今シーズン五度目の「霞ヶ浦」、何度通っても、お目当ての作品に出会えません。
地元の方も最近の気象は、おかしいと話します。
十年も通えば、どうにかなるでしょう。
「霞ケ浦」の富士を早急に撮らねばと考えています。

Photographer T.kumazawa

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