2008年03月09日 |
横浜市 大桟橋埠頭 |
今日の場所は、横浜市の大桟橋埠頭です。 前日、仕事をすませたあと、ETCの割引が利く時間帯に高速を西に向け一走り。 現地の忍野村に到着したのは、PMの九時半を過ぎたころです。 仮眠か睡眠か、少しは寝ないと。 翌日に疲れを残してはいけませんからね。 起床は早朝の四時半、辺りを見廻すとなにやら春霞みなのか、かなり抜けが悪そうだ。 思いのほか優れない天気に気が向かない私。 とりあえずは撮らねばと、山中湖へ移動。見えているがパットとしない。 一光を撮り終え御殿市へ場所を移す。 撮るものがないので、解禁になった渓流釣りに神経を集中させる。 一時間くらいの間にアマゴ(20cm)を一匹ゲット。 水温が低い所為で当たりがない。 帰りは国道246を北上、大井町付近に咲く菜の花が気になり寄り道、 今年の寒さで開花は数日遅れている様子。 眠くなる前に帰宅せねばと、無料の国道をひたすら走りつづける。 我が家へ着いたのは、PMの1時半、昼食(先ほど釣った魚)とビールで満足し一休み。 一時間ほど昼寝ができたが気になるのは、やはり夕方のダイヤモンド富士である。 睡眠不足で頭がフラフラ状態のまま、電車移動が始まる。 京王線・井の頭線・東急線・みなとみらい線と電車を乗り継ぎ現地へ。 大桟橋埠頭、居ても数人のカメラマンかと思っていたたら、 あ〜らビックリ(百人を超えるカメラマン)、場所がないじゃないですか。 M氏の隣が空いていたので、ここに三脚を据えることにする。 予報では、夕方には曇るはずの空模様がどうしたことか、 富士の方向だけが窓が空き、ご機嫌良好の富士子さん、 撮ってくださいと言わんばっかりに微笑みを浮かべていました。 おまけに吊るし雲も彩りを添えてくれて面白くなってきた。 多くの人が行き交う桟橋は、足下が歩くたびに揺れ、ファインダーがブラブラと 強風も手伝いシャッターチャンスは難しい。 ダイヤモンド富士の時刻には、シャッターの轟音が一斉に響き渡る。 撮影はいつも、ブロニーフィルムで二本と決めていたダイヤ、 この日はダイヤと夜景を含め五本も撮ってしまいました。 最初から最後まで、ドラマの連続にオマケ付き、拾い物をしました。 思いがけない天気にたいへん満足の一日に感激です。 |
Photographer T.kumazawa |
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