2007年1月25日
三鷹市大沢二丁目
国立天文台裏

pm.4:45
HASSELBLAD  500 C/M  
Sonnar 150mm 
f 22 1/60  (fuji 50 ベルビア) 


HASSELBLAD  500 C/M
Sonnar 150mm
f 22 1/30  (fuji 50 ベルビア) 


昨日につづき国立天文台に隣接するハケの道からの撮影です

太古の昔 多摩川が武蔵野台地を削ってできたのが国分寺崖線だそうです
段丘が野川にそって連なっています
国分寺崖線は立川市幸町付近から国分寺市・小金井市・三鷹市・調布市を通り
大田区まで延長約25kmにも及び高さ10〜20mの斜面が連なっています
今では都市に残された貴重な自然がたくさん残されています

冬型の気圧配置なのになぜか霞む空
ダイヤ時刻になってもクリアーに見えない富士山
温暖化の影響は深刻です

この日は地元の人やカメラマンを含め20人ほど居たでしょうか
近くに居た年輩のおじさんが私に今日は四時四十五分だよねと
デジカメ片手に声をかけてきました
みなさんが楽しみにしている富士の観える景色
大事にしたいですね

Photographer T.kumazawa

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